暗い茶室

利休の想いを説明してくれる本をよんでて、
しっくりきたこと。



2畳のお茶席のにじり扉。
わびさび
武士も武器を全て外し、かがまないと
お茶席に入れない、小さな扉。
身分に関係なく、みな頭を下げて入る。
そういった説明は私も何度も聞いていたけど、
本当のところは。
とにかく、質素でお茶室のお茶の時間を
可能な限り楽しむために、窓からの光による
空間演出が必要だった。
少ない窓からのスポットライトにあぶり出される
お茶の景色や茶人の姿。

いろんな解釈とか説明がもっときっとあるんだろうけど、
ああなるほどー。って。
楽茶碗の重み、お茶の暖かさを、暗い空間の中で
肌で感じる時間。

難しそう、って思ってしまうお茶の
難しい部分は暗いから気にしなくて大丈夫。
なんとも、安らげそうな気がする。



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